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ブルーライト

♪街の灯りがとてもきれいねヨコハマ~♪ ブルーライトヨコーハマ~♪

昭和の人間は「ブルーライト」と聞けば必ずこの歌を口ずさみますが、LEDの普及が一気に進んだ昨今、ブルーライトの液晶画面が巷に溢れています。一日中スマホを操り続けているうちの妻も、毎晩寝室の電気を消した後までもベッドの上で青い明かりにうっすらと顔を照らしながら魅せられたように何かを打ち込んでいます。

以前は、部屋の明るさが一定以上ないと目を悪くするというのが常識で、薄暗い中での読書などはご法度でしたが、今は文字側自ら光を発するから周囲が真っ暗でも目の影響は少ない、と云われています。ところが、老若男女を問わずみんながみんな一日中ブルーライトに浸っている現在、その弊害が思いの外大きいことを問題視するようになってきたのです。

ブルーライトは紫外線に近い波長の高いエネルギーを発しています。散乱/屈折をするのでピントのズレや色ボケが生じやすくて瞳孔反射を過剰に誘発するので他の可視光線より眼精疲労が起きやすいのだそうです。パソコン作業する人がブルーライトカット眼鏡をかけるかかけないかで眼精疲労の程度が全く違うというデータが続々と出始めています。単なる眼精疲労だけですむならまだしも、網膜へのダメージの蓄積は黄斑変性症の進行に関係する可能性まで示唆され始めています。またメラトニン分泌には確実に影響を与えますから、体内時計(日内リズム)が狂いやすくてうつ病や睡眠障害をもたらす可能性も懸念されています。

ラインやモバゲーなどでスマホ命のみなさんも、見たくもないのに仕事で一日中パソコンに対峙しなければならない皆さんも、今年発足した『ブルーライト研究会』の発信する情報は注意してみておきましょう。

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