« 肥る理由 | トップページ | くのいち戦法 »

野菜

「野菜はほとんど食べません」
「あんな草を食べる行為そのものが理解できません」

・・・野菜ぎらいなひとが最近多くなったように感じていますが錯覚でしょうか。わたしのこどものころは「ニンジンがダメ」とか、「ピーマンがきらい」とか、相手は単品単位でしたが、「野菜」の存在自体を否定する最近の風潮はどこか異様に感じます。「野菜を先に食べてインスリンの仕事をマイルドにする」とか、「まず野菜で腹を満たしてから」とか、食事の取り方のノウハウがどんなにたくさんあってそれがとても有効だとしても、そもそも「野菜は食べない」というひとには、ちっとも簡単な方法ではありません。

いったい、人生のいつの段階で「野菜は食べない」になったのでしょう。こどものころに食べなくてもいい環境だった(今は給食でも「食べ残してもいい」が妥当な教育らしい)のか、それとも逆にこどものころに無理やり食わされてトラウマになったのか・・・。今でこそ野菜だけ食っても全然OKのわたしも、こどものころは特段野菜好きではありませんでした。まあ、農家の出の両親でしたから家には当たり前に野菜があったものの、家庭菜園の野菜は知れているので、スーパーで買った野菜がほとんど。いわゆる”取れたて新鮮野菜”を食っていたわけではありません。食卓にお肉やカレーが並んでいるときの方が幸せでした。それでも、野菜だけ残すことはなかった。やはり、教育なのでしょうか。「野菜はたべない」「必要ならサプリで」の親から生まれるこどもたちが野菜を食うはずもなく、かわいそうに、と率直に思います。肉や魚は人間に食われるのが本望ではないけれど、野菜は人間に食べられるのが主目的の存在に違いないと思うのですが・・・。

|
|

« 肥る理由 | トップページ | くのいち戦法 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 肥る理由 | トップページ | くのいち戦法 »