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ひとり台詞

「恋は夢路の始発駅。どうせ野暮なシャバならば、愛しいあの娘としっぽりナイト! 時の流れをさかのぼり、のぼる気分は、ボ・ヘ・ミ・ア・ン!」

「夢を召しませ、召しませ夢を、お気の召すまま、召しませ夢を・・・」

「大江戸八百八町、銭湯の数五百、東は亀戸、西は角筈・・・」

「春は、レンゲの花の咲きそろうピンク色のたんぼ。だが、百姓の一年は、決してピンク色などでは、ない。甘えてはイカン・・・」

先日亡くなった森光子さんが、病床でも時折台詞のけいこをしていた、というニュースを見ながら、わたしも思わず口から出てきた台詞。「森さんは舞台復帰のために精力的にがんばっていた」とか云ってましたが、役者はヒマならその辺の脚本もってきて大声でセリフってみたり、お気に入りのフレーズをソラで唱えてみたり、などというのは日常茶飯事です。わたしもよくストレス発散のために大声で台詞を云ってみていました。そういえば、最近「大声で台詞を云う」なんてこと、まったくしなくなりました。これも歳のせいでしょうか。世の役者さんが暦年齢よりもはるかに若いのは、実年齢よりも若い役をいつまでもやり続けることで、役の人間になりきることができるからです。「分別はアンチエイジングの最大の敵」・・・たまには書棚の奥からお気に入りの脚本を持ち出して、大声でセリフってみましょうか。

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