もったいない
昨夜は、スーパーで『青ナマコ』を買いました。『赤ナマコ』もありましたが、『青ナマコ』の方が高かったから、ちょっと贅沢をしよう、ということで。これで「ナマコ酢」を作ってもらいました。コシがあって噛みごたえがあって、とても美味しい料理になりました。おいしい、おいしい、と云って食べていたら、あろうことか1個がそのままスルスルっと喉を通り抜けてしまいました。
「うわあ、もったいない!」
思わず叫んでしまいました。歯ごたえとそのときの触感や味が醍醐味でナマコ酢を食っているのだから、噛まずに飲み込んでしまったら食べている意味がないと思ったのです。不思議なもので、じゃあ日頃の食事でそんなに噛んでいるのか?というとまったく自信がありません。なのにそのことを「もったいない」と感じたことはほとんどなかったように思います。
モノを食べるとき、噛まないで飲みこんだらもったいない! そう思いながらありがたく食べていけると良いと思いました。
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