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大脳側性化/専門化

ケアネットからの話題をもうひとつ。

脱毛症治療薬による男性機能への影響と利き手の関係

内容は、抗男性ホルモン剤である脱毛治療薬が性機能に与える影響が利き手によって違う、というもの(BJU International誌オンライン版 2012.11.16号)で、性機能も大脳の仕事の左右分担に従っているということを示した報告のようです。大脳半球には大脳側性化/専門化という機能があり(わたしたちは「大脳半球優位性」と習った記憶があるのですがあれとは違うのでしょうか)、右半球と左半球では脳の司っている仕事が違うというのは多くの人が知っていることでしょう。だから脳梗塞を起こすとそのやられた部位に対応する場所だけがやられて代償が効かない機能がある(ことばがしゃべれなくなるとか目が見えなくなるとか)のですが、どうも男性の性機能も優位性に差があるようだということを云っています。

結果として、「右利きの男性は、影響なしあるいは性機能低下を報告し、一方で、左利きの男性は主として影響なしか性機能改善を報告した」と書かれています。でも、その後の考察文が何とも曖昧で概念的過ぎてよくわかりません。つまり、「男性ホルモン抑制の影響が出たのは右利きの男性だから、男性の性機能の中枢は左半球にありそうだ」ということかしら?よくわからないけれど、性機能の中枢が半球優位性に支配されているということと、右利きの男性は発毛剤を使うとインポテンツになりやすいから注意しろ(左利きの男性は大丈夫)という結論でいいのでしょうか。

だからなに?って云われると、なんとも・・・?ですが。

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