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パラレルワールド

我が家は、二階北側の3畳の部屋(本来は私の書斎兼仕事部屋にするはずだった部屋)に本棚に囲まれる形で小さな仏壇があります。朝、線香をあげて形だけのお参りをして出勤します。

先日、寝室に行こうと前を通った時、その仏壇の部屋のドアが半開きになっているのに気付きました。「あれ?」・・・ワンたちが粗相をしないように普段は閉め切っているはずの部屋。時々妻が空気を入れ替えるために開けることはありますが、たしか仕事から帰った時は閉まっていなかったかしら? なんてなことが、時々ございます。半開きのドアの隙間から、リフォーム中の実家から持ち帰ってきた父の遺影の写真が見えました。偶然、昔の父と目が合いまして、「おっとっと」っと言いながら慌ててドアを閉めたりした次第でございます。

我が家の一階のトイレ。誰も居ないのにここのドアが開いていたり電気が点いていたりすることは、18年前にこの家を建てて以降何度も起こります。数少ない住人たちはお互いに相手が消し忘れていると思い込んでいます。でも、少なくとも私に心当たりはございません。

きっと記憶が間違っている(自分でやったことを忘れている)だけなのだと自分に云って聞かせながらも、この大きな家の中にはパラレルワールドへの”どこでもドア”があちこち開いているかもしれない、という思いは抱いております。何しろ、わたしの相棒は平気で時空を超えてくる御仁です。

真実を知っているのは、今ぐっすりと大の字になって寝入っているワンたちだけなのでございます。

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