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脳卒中リスク予測

最近、国立がん研究センターから、脳卒中発症の確率を自分で計算して出せる算定表が開発・発表ました。

10年間で脳卒中を発症する確率について -リスク因子による個人の脳卒中発症の予測システム-

40~60歳代の日本人が今後10年間に脳卒中になる確率なのだそうで、年齢、肥満度、性別、喫煙歴、糖尿病の有無、血圧値の6項目を各々点数化して、合計点から脳卒中の発症確率を予測するものです。ちなみに、高血圧症の内服治療中のわたしを当てはめてみたら合計24点、発症確率は3~4%になりました。さて、わたしの年齢としてこの確率は高いのか高くないのか?そこのところが分からんバイ!と嘯(うそぶ)いていましたら、ちゃんと表の右端に「血管年齢」の表記がありました。スコア合計24点は血管年齢にすると64歳・・・ひゃあ、年寄りだわぁ! ちなみにあと1か月後なら30点、確率が6~7%に上昇し血管年齢73歳になってしまいます。

勘弁してほしいものです。だって血圧は高血圧症であればたとえ内服薬できっちり良いコントロールができていても10点、それは野放しの中等度以上高血圧症と同レベルなのです。年齢はいかんともしがたく、変えられるものと云ったら頑張ってやせてスコアを2点下げることができるかどうか、だけ・・・厳しいですね。「脳卒中予防で重要なのは、第一に高血圧対策、次いで禁煙といえます。この算定表を、生活習慣を見直し、健康診断を定期的に受け、改善していくきっかけにしてただきたい」という藤田保健衛生大学の八谷寛先生のコメントがある紹介記事に載っていましたが、これ、高血圧症治療中の患者さんのモチベーションを本当に上げられるのでしょうか?

「くすり飲んだって一緒じゃねえか?」という疑問にどう答えたらいいのでしょうかね?

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