運気の考え方
「このコンタクトレンズ、かなり古いでしょ?」と、眼科の看護師さんが大きな声で聞いてきました。
先日、ゴルフ中にゴミが入って全く目が見えなくなったので翌日眼科に行ったときのことです。目の診察と併せてコンタクトレンズのキズを確認してもらったのです。
「4年くらいでしょうか?」と答えたら、呆れ顔で高笑いされました。
「4年は長すぎるでしょう!」って。そうか、4年は長すぎるのか。
「4年の年月なんて、あっという間なもので・・・」などと取り繕ってみたりなんかしましたが、今度のゴールデンウイークにコンタクトレンズを換えないといけないかな。
義母の話では、「今年のわたしの運気はとても良い」のではなかったのか? 今年になって実家の補修に大枚をはたき、突然被せモノが割れたのをきっかけに歯医者通いが続き、さらに今回は眼科+コンタクト・・・ちっとも良いことはないんですけど。
あれ、待てよ?もしやこれが「良い運気」ってことか?放ったらかされていた実家がきれいに生まれ変わって良い借り手ができそうだ。突然降ってわいたような歯の治療やコンタクトレンズの新調は、こんなことでもない限りやらないだろうから、大事なこと。これらによって、わたしは健康になろうとしている、って考えるべきなのでしょうか。
とはいえ、受診のたびに3000円前後の金がかかるのは、やっぱり堪えます。
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コメント
そっち系の人達の話だと「ヒーリング・クライシス」とか言うらしいですよ(笑)。つまり運気が良くなる前に、一度悪くなったような現象が起きるそうです。
鍼灸やホメオパシーでも「好転反応」と呼ばれており、毒や邪気の排出が起こりますので、一度症状が悪化したように見えます。
なお江戸時代の観相家水野 南北は「人の運は食にあり」と喝破しております。少食・粗食に人間は運が開けていくとか…。
宗教学者の町田 宗鳳さんも「運とは人との出会い。運が開けるか犯罪者になるか、それで決まる。誰と出会うか偶然と思ってるかも知れないが、波動エネルギーがその縁を引き寄せている。それでその運を上昇させられるのが少食である」と唱えていますが。
「少食をすることは、徳を積み、卑しい心を叩き直すこと。身体と心の宿便が取れれば、それにあった縁が引き寄せられてくる」
「んなはずね~べ!」と思いつつ、大食の知り合いは次々と糖尿病でリタイアし、「食い物を粗末にする」人達とは自然と疎遠になり…。当たってる気がする!
きっとジャイ先生は知らず知らず何か徳を積んでるんでしょう(笑)。
投稿: コン | 2013年4月17日 (水) 06時21分
コンさん
ありがとうございます。果報は寝て待て、ではなく、
果報は食わずに待て!ってことですね(笑)
煩悩と戦わなければ運気は開かれないのか~(笑)
投稿: ジャイ | 2013年4月17日 (水) 20時10分