別添資料
先日、職場のデスクに一枚の書類がおかれていました。「印鑑を押印の上、回覧してください」というメモとともに、重要規則の内容変更の伺いが書かれていました。
一通り読んで印鑑を押そうとしましたが、最後に、「詳細は別添資料の通りです」と書かれていて手を止めました。一枚しかありません。裏面印刷もありません。『別添資料』って何?
書類の出所の部署に突き返して注意はしましたが、まあこれ自体は単なる添付ミスなのでしょうがない。でもこの、わたしが読む前に回ってきて押された他の皆さんのたくさんの印鑑はどうしたものでしょう? 「読んでねえな、おマエら!」と独り言。
「いやいや、添付資料は付け忘れだと思ったし、この部署からの書類は信用してるんだ」・・・そう言い訳するであろうメンバーたちの顔を思い浮かべながら、それは当事者にとって有難迷惑な話だぞ、と思うのであります。注意されなければこの不備のまま上申されます。あるいは見ていない別添資料の中に重大なミスがあるかもしれないのに、それを皆が承諾したということになると信用問題。きちんとそこまで確認して責任を持って印鑑を押してもらいたい。少なくとも盲印のクセはなくしてほしいものだ、と強く思いました。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 順調な成長?(2024.09.12)
- 「ずっといてくださいよ」(2024.09.11)
- 消化試合(2024.09.10)
- 病院倒産(2024.09.09)
- 咳が出るんです(2024.09.05)
コメント