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かわはぎ

先日、妻と義母と3人で和食料理を食べたとき、妻はかわはぎの刺身を前もって予約しておりました。

「おかあさん、これ美味しいから食べてみて」と、妻がかわはぎの刺身とってあげようとしたら、義母がイヤな顔をしました。
「いいよいいよ、せっかく頼んだんだからあなたが食べなさい」
「なーん、わたしたちも食べたけん、ちょっと食べなよ。高いんだよ!」と妻はちょっと声を荒げました。

お義母さんは意外に好き嫌いがあります。かわはぎの泳いでいるグロテスクな姿を見たことがあるので、気持ち悪いのだと白状しました。それでも粘る娘に負けて、青じそ(おおば)で巻いて食べました。
「あ、これ、おいしいねえ」
「そうでしょ。おいしいでしょ。食わず嫌いなんだから・・・」
妻もやっと満足そうな顔をしました。

でも、義母はきっと二度とかわはぎを食べることはないだろうと思います。なぜなら、かわはぎが好きではないから。食べてみて「おいしかった」というのはウソではないでしょうが、青じそで巻いたから、そして娘がしつこいから食べただけで、好きでもないものを食べてみておいしかった=好きになったとは限りません。いざどうしても食べなければならなくなったときに食べられないことはないことが分かった、だけです、きっと。

とにかく、丸く収まった、大人の食事会でした。

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