暑中見舞い
そういえば、暑中見舞いはがき、書かなくなりました。実際、仕事絡みのはがきを除くと、今年の夏にわたしに届いた暑中見舞いはがきは2通だけです。まあ、自分では一枚も書いてないし、返事も書かなくなったのだから来るはずもないのですが。
30歳代まではがんばって書いていました。枚数は少ないけれど手書きのイラストを入れたりなんかして・・・。学校で夏休みになったらすぐに書くことを躾けられ、それは当たり前の日本の風習だと思い込んでいましたのに、いつのころから書かなくなったのでしょう。確かに他のコミュニケーションツールが発達し、はがきや手紙そのものが連絡手段にならなくなりました。年々季節感が薄れ、日々の忙しさに追い立てられて気づけばすでに”残暑”になっているというのが実際です。「年賀状と暑中見舞いは単なる郵政省の策略だ!」とまで揶揄され、そういえばそうだな、そんなもんに無駄に金を使うくらいならビール飲んだ方がマシだな!とすぐに感化されてしまうタイプの人間です、わたしは。
それでも、先日舞い込んだ友人からの暑中見舞い・・・大きな麦わら帽子をかぶせられた子犬が青空のもとでボーっと佇んでいる写真だけのシンプルなもの・・・を眺めながら、「暑中見舞いっていいな」と思った次第。
昨日、何気なく立秋を迎えました。皆さま、残暑お見舞い申し上げます。
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コメント
こちらこそ残暑お見舞いご返礼申し上げます。
くれぐれも年齢不相応な「無駄な抵抗」等は
「百害あって一利なし」ですので、ご遠慮下さいませ!
古来より「年寄りの冷や水」等とユヤされております。
青春ど真ん中の asuka3h 拝
投稿: asuka3h | 2013年8月 8日 (木) 08時46分
asuka3hさん
了解です。
私の目標は、さっさと悟って、さっさとこの世からオサラバすることです。目標を目標通り頑張るにしろ、何もしない目標を作って何もしないにしろ、思うようにできることが目標です(笑)
投稿: ジャイ | 2013年8月 9日 (金) 00時30分