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ニッポンのシニア(後)

(つづき)

むかしわたしが肥満児だったころ、お店にはわたしの着れる服がありませんでした。中学生・高校生にして中年オヤジが着るような茶色の千鳥模様などの地味な色合いのダボダボズボンしか売っていませんでしたから、私服というのが一番キライで、いつも制服のズボンを穿いていました。そのうち、デパートや専門店ではビッグサイズコーナーができましたが、そこはまたまるで見世物小屋のような隔離空間な上に極端にデカくて・・・だから、わたしは”おしゃれ”をする権利はないものと諦めていました。服を買いに行けば、デザインや色を吟味する前に、「サイズがあるのはどれとどれ?」という限定選択肢でした。

そんな当時、わかったことがあります。ビッグサイズコーナーで、細いヒトのと同じデザインの服を見つけたとしても、それが似合うとは限らないということです。もともとデザイナーは細いヒトが映えるようにという想いでそれを作ったのですから、デカくなったらデザインがカッコ悪くなることは容易に想像できます。

現代のシニアのファッションも、自分の若かったころのファッションをモチーフにしても決して似合わないでしょう。でも、今の年齢の自分が映えるデザインは必ずある・・・企業がそんな方面に目を向け始めたことはとてもすばらしいことだと思いました。昨日、前半の文章をアップしたらいろいろ意見をいただきました。少なくとも、わたしのブログやfacebookに呼応していただいている皆さん、あるいは同窓会にいつも万難を排してやってくる同級生の皆さんを見ていると、自分の歳なんて気にもしてない方々ばかり。素晴らしいことです♪ わたしも付いて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

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