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無視する理由

「ほらワンちゃんよ。かわいーね!」とおかあさんは云うけど、まったく無視する子ども。「ほらほら」とさらに引っ張るけど、いやがってチャリに乗ろうとする。

かと思ったら、「あーワンワン!」「はー?」「ほら、ワンワン♪」「あ、はいはい、ほらこれ面白いよ」と小さな子どものワクワクを無視して話題を変えようとするおとうさん。

近くの公園をいつものようにワンズを連れて散歩しているといろんなヒトとすれ違います。うちのワンズは珍しい(ビアデッドコリー)ので必ず目を引きますから、絶対すべてのヒトの目の中に映っているはずです(「目が見えてなーい」「見えてるさ、そんなもん」「おっきー」「おまえの横のゴールデンの方がはるかに大きいさ」・・・いつもそんな独りツッコミをしながら公園内を闊歩しています)。

それでも無視する理由は大きく2つだと思っています。「興味がない」か「あえて無視したい」かです。あんな大きな犬、見えてないわけないんです。でも、見えていても興味がなければアタマに到達しません。わたしには理解できないけれど、それはある、ということを身近な人間を通して確認しています。冒頭の例の後者です。一方、わかっていてあえて無視する場合。「見なかったことにしたい」・・・冒頭の子どもさんの場合は明白です。怖いから、観なかったことにしたいんです。おかあさん、そこのところを慮ってあげてください。

ただ・・・ワンズの散歩をしながらこんなことを考えていたときに気づいたのは、全てがご両親の育ってきた環境なんだろうな、ということ。子どもの頃から、犬に限らずいつも優しい生き物たちに触れてきた親ごさんは、必ず犬をみつけたら反応します。猫好きでも反応します。でも、子どものころにひどい目にあったか犬を怖がった親御さんに育てられた場合は、無視するか子どもを守るように大げさに避けていきます。とすると、冒頭の後者の若いおとうさんの反応・・・「生き物は嫌い!」なのかそれとも可愛い娘に向かって「犬なんかに負けたくない」だったのか?

歩きながら人間模様を観察するのは、意外に面白いものです。

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