« 体脂肪率 | トップページ | ジャンクフードとうつ病 »

キャパ

「グラフの年次推移が頭打ちのところがあってですね、そこに『キャパの限界』って書いてあったんですよ。あれ、良いんですかね?」

先日、職場の学会予演会(学会本番の前に職場でやるリハーサル)で、ある事務スタッフが発表したスライドのことについて、それを見ていた若いドクターが後でわたしに聞いてきました(わたしは所用でその場に居合わせていなかったのです)。

「いや、ダメでしょ。そんな単語を正式な学会スライドに入れたら」と即答してはみたものの、病院中の事務スタッフのチェックの目を通ってきて、誰もそれを気に留めなかった、そのことに大きなショックを受けました。話し言葉と書き言葉の違いではありますが、単なるプライベートの勉強会と正式な全国学会とを混同してはいけないと思います。この場合、口頭で「キャパが限界に達したために最近は横ばいの実績です」と説明するにしても、スライドの文字は、「キャパ」ではなくて「受け入れ許容数」とか「キャパシティ」とか、正式な単語を書き入れるべきです。

でも最近、そういうのをよく見かけるようになりました。もしかしてこれは、わたしの考え方の方が古いのでしょうか。

|

« 体脂肪率 | トップページ | ジャンクフードとうつ病 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 体脂肪率 | トップページ | ジャンクフードとうつ病 »