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疲れが消える(前)

学会に行く時間を利用して、やっと梶本修身先生の『最新医学でスッキリ!「体の疲れ」が消える本』(成美堂出版)を読むことができました。最近のわたしは決して”疲れている”とは感じていませんが、でもこの本を読んでいるとやっぱり”疲れている”んだなと思います。

ひとことで云えば、『疲れは万病のもと』そして、『ムリはいけない』、ということですね。ついがんばろうとするし、「がんばらない」は堕落、「がんばる」は美徳、というのが日本人のココロなのだけれど、「ムリはいけないよ」とカラダはいろいろなサインを出してやめさせようとしているのです。「飽きた」は、脳から出す疲れのサイン・・・運転に飽きた、今日はジョギングしたくない、視野が狭くなって最低限のものしかみえなくなる、眼精疲労は脳の疲れ・・・カラダで最も疲れているのは自律神経です。「疲れた」は「休め」のサイン!それだけを、ぜひとも覚えておきましょう。

疲れの原因物質<FF>と疲労回復物質<FR>・・・車の駆動のはなしではありません。疲労因子=Fatugue Factorが見つかったのは2008年だそうです。疲れのおおもとの活性酸素で細胞を錆びさせるとき、酸化した物質から出る老廃物の一種から誘発される物質がFFで、これが直接疲れを起こす原因物質だそうです。「疲れている」ということはこれがたくさん増えいた状態です。一方、FFが多くなると、疲労回復因子=Fatigue Recovery Factorが出てくるしくみがあるそうです。同じ運動をしても翌日に疲れが残るヒトと残らないヒトがいるのは、このFRの量が違うということです。これが回復力。どうしたらFRが増えるのか?鶏肉だったり、睡眠だったり、ゆらぎだったり・・・詳しくは、本書をお読みください。  (つづく)

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