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酸性度

酸性度の高い食事で糖尿病発症リスク6割増

MTPro 2013.12.17号で配信された国際糖尿病会議2013の記事です。フランスの女性66000人を14年追跡したところ、食事の酸性度を示すスコアが高いグループでは低いグループの6割増しで糖尿病リスクが高かったというもの(Diabetologia 2013.11.14)。

スコアがプラスになればなるほど、糖尿病になりやすいということになりますが、ここで用いられるスコアPRALとNEAPとは、

PRAL(mEq/日)=0.49×タンパク質(g/日)+0.037×リン(mg/日)-0.021×カリウム(mg/日)-0.026×マグネシウム(mg/日)-0.013×カルシウム(mg/日)

NEAP(mEq/日)=54.5×タンパク質(g/日)/カリウム(mEq/日)-10.2

で示されています。つまり、タンパク質やリンが多い食材ほど糖尿病になりやすく、カリウムやマグネシウムやカルシウムが多い食材ほど糖尿病になりにくいということ。これはつまり、糖尿病になりやすい人は、もともとカリウムやマグネシウムやカルシウムが豊富な食材は好きではないということでしょうね。ということは、このスコアが出されたからと云って、糖尿病治療がやりやすくなるのかといえば・・・どうでしょう。

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