« ノロウイルス | トップページ | お酒が合わないはずがありません »

便利屋

最近わたし仕事を断りません。読影のルーチンに加えて診察やら検査結果説明やらパニック値の対処やら検査の可否の判定やら・・・。うちの業務は多岐に渡るので日替わりで担当業務を分担するのですが、現実は額面通りには行かないもの。自分のルーチンワークが滞ってくると皆さん焦ってカリカリし始めまして、「今、忙しいから、ムリ!」って突っぱねるみたい。わたしも前はそうだったんですけど、まあそういう仕事を束ねる職務を仰せつかっているので、やむを得ず「わたしがしますよ」と答えているうちに、こうなりました。

「いつも自分にばかり仕事を頼まれるが、他の先生はしないなんて不公平ではないか?」・・・そういう不平不満もわたしのところに回ってきます。そりゃそうですね、ごもっとも、と思いながらもまあ、頼む方も頼みやすいヒトに頼むのが常。「ごね得ってこと?」と云われそう。

わたしはスキルがあまりないので何でもかんでも引き受けるわけにはいきませんが、頼まれたものを引き受けるうちにわかったことがあります。かなりな量を引き受けても、意外に自分のルーチンワークは時間内にこなせます。焦らなくてもちゃんと昼休みはいただけます。そして、何よりも、引き受ければ受けるほどスタッフの信頼感が深くなっていく感じがします。「イエスマンは損をする」「ごね得」「自分は便利屋?」などではなく、自分が他の誰よりも頼りにされ、信頼されているのだということが、誇りに思えてきます。自分だけいっぱい仕事をさせられている!と思い込んでいるけれど、客観的に見たらそう大した量の差はありません(笑) 大したことじゃない、ちゃんとこなせるはずの仕事量だけしか頼まていないんです。「他の人が楽(らく)しているのに」と意味のないことを考えるから無意味な不満が出るのです。

「はい、あなたのためにわたし、がんばってやりますよ♪」と、いつもがんばっておりますのです。

|

« ノロウイルス | トップページ | お酒が合わないはずがありません »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ノロウイルス | トップページ | お酒が合わないはずがありません »