続・お墓の雑草
asuka3hさん
そうなんですよね。悩むんです。いろんなことを悩むんです。切り花は死んだ花。雑草はまさに生きている花。なのに死んだ花を供えるために生きた雑草を抜き去るのが礼儀だと云う。きっと、亡骸を弔うために供えた花は、もともとそんな花ではなくてその周りにたまたま生えていた草花だったに違いありません。
どんな花かとかいうことではなくて、ご先祖のために花を供えて慰めたいというこころこそが大切なのだと云われました。だから形はどうでもいいのだ!と。キレイで華やかな花を供えたいと思ってそんな花を持ってきたのだったら、花の貴賤にかかわらずそれで良いのではないか、とも。でも、それだったら、そこに咲いていたスミレの花を供えても同じ評価になるのでしょうか。
何よりも悩むのは・・・掃除。花に貴賤がない。だから、雑草抜きは止めにして、そにままにしていたら雑草園になりました?・・・それで構わんぞ!と世間にもご先祖様にも認めてもらえるのでしょうか?墓の掃除や手入れすらしないふとどき者ということになるのではないでしょうか。
結局は、ご先祖のためにそんなことで悩んでいる未熟な子孫がいる、ということだけのはなし。
asuka3hさん。わたしがいつも花を買う「有名花屋」とは、破格の安さで元気いっぱいな花を大量に分けてくれる、「花を供えてご先祖さんが喜んでもらえるのなら少しぐらい多すぎても構いません。嬉しい限りです」と云う社長がいる花屋です。
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コメント
ご指名を賜れまして、恐縮千万です。
しかし、宗教論は別と致しまして、
「雑草園」にするか?
風通しのよい風光明媚にするか?
もし悟りを開いた人に問う事が出来れば、
「そんなのどうでも良い事」笑い飛ばされると思われます。
殆どのお寺では「雑草園」に施主がしたつもりでも、
余程コミュニケーションを執らない限り、
お寺側で勝手に「お掃除」をし、
後日「掃除料」の請求が来るのが目に浮かびます。
私も雑草園にトライしようと何度か考えましたが、
自宅より墓地まで徒歩10分。
綺麗好き? の奥様が「今朝、掃除して来ました」で、チョン
何しろワイシャツ等のポケットに入れっぱなしの万年筆や
名刺、領収書、在る時は腕時計や車のキーまで綺麗サッパリ洗濯してくれます。
感謝感激雨アラレ。
とかくこの世は住みづらい・・・と誰かが言っていたようですが、
果して住みよい所などあるものでしょうか?
未だ悟りの境地に至れない asuka3h 拝
投稿: asuka3h | 2014年4月21日 (月) 17時19分
asuka3hさん
そうですね。どうでもいいことです。
ほったらかすと周りから苦情が出るので管理者が掃除してたしかに管理料を持って行きます。
とにかくもうすぐ父母の法要です。
投稿: ジャイ | 2014年4月21日 (月) 20時09分