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片側交互通行

家の近くで突然道路工事が始まりました。夜の暗闇の中で、片側交互通行になっていました。運転しながら近づいたら、現場近くでオジサンが赤く点滅する棒を振り回して何か踊っています。なんか怪しい動きなのだけれど、何をしてるのかよくわかりません。何となく徐行してみたら、急に対向車線からガンガン車がやってきて驚きました。それ、「一旦停止」という意味だったのか?でも、それは工事現場では誰もが知っている常識的な決め事なのかもしれないけれど、そんなことを知らない一般市民には何も分からんバイ!と独りで叫んでやりました。わたしがたまたま停まってやったから大事には至らなかったけど、下手したら正面衝突したかもしれんじゃないか!と。

でも、こういうことは各々の世界で云えることのように思います。わたしたちの世界でも、「そんなこと普通に考えたら分かりそうなもんじゃないか」と思うようなことを、患者さんや人間ドック受診者の方の中には平気でやらかすヒトがいます。それをすぐに「常識がない」と云い捨ててしまいますが、「そんなこと、初めて経験するんだもん、わかるもんか!」と腹を立てる方が本当は普通なのかもしれない。そう思って反省した次第です。

自分の生きてきた世界の常識は、他人にはまったくどうでもいいことであり、常識とか非常識とかいう次元のものでもないこと、それこそ至極当たり前の常識だということを肝に銘じておきましょう。

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