エクソシスト様
「エクソシスト様」・・・カラダやココロはそんなことしたくないのに、アタマに巣食った悪魔が指示するためにやめることができない状態・・・自分で思いついて、なかなかいい言葉だと悦に入って使っていたのですが、先日、これを聞いたうちの職場の若いスタッフに云われました・・・「『エクソシスト様』ってなんですか?『エクソシスト』って昔のホラー映画なんでしょ?リメイクが出ていましたよね」って。
そこで、ハタと気づきました。映画「エクソシスト」はなんと1973年の作品だから、わたしは高校1年生のときに観たことになります。映画館から帰ってきてからしばらくの間、自分の部屋のベッドのカーテンを開けるのがとても怖かった記憶があります。向こうの空間の暗闇に悪魔に憑りつかれたリンダブレアが居て、ぐるっと360度首を回すかもしれない、なんて妄想して(笑) そうなのです。そんな古い映画、名前は知っていても観たこともない世代にとっては、わたしが抱いたようなインパクトはないんですね。「ピンと来なーい」ってやつ? まいったな。ちょっとショックです。今なら、何に名前を変えたら理解してもらえるのかしら?
ちなみに、「エクソシスト様」と書いているのでお分かりのように、わたしはあの悪魔が「エクソシスト」だと勘違いしてましたけど、「エクソシスト」はその悪魔祓いをする祈祷師のことでした(笑) だとしたら、「エクソシスト様」は生活習慣病を改善させるための”良いヤツ”じゃないですか? まいったな。
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