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睡眠のはなし(2)

(つづき)

●「睡眠に関する知識がひろまってくるにつれて、私たちの眠りに対する極端な期待もあって、たとえ話が科学的事実と混同され、こうでなければいけないというような断定的な脅しや不安をあおるような話、憶測に基づく誤った健康法や睡眠法などが、この十年間で非常に増えているのも事実だ。」というこの事実は、少なくとも健康の語り部であるわたしたちはしっかり意識しておかなければならないと思います。半年ほど前に中学生たちにまことしやかにお話しした内容の1/3くらいは間違いだったこと、肝に銘じておきます。でも彼らは「むかしあの医者は偉そうにウソばっかり話してた」ってインプットするんだろうな。

基本的に、なぜに「睡眠」が必要なのかを考えさせられ、そして神の造り賜た絶妙なるメカニズムに気づかされる。最近、「睡眠」についての情報があることないこと湯水のごとく入ってくる中で、何となく自分の中で真偽を取捨選択ができるようになってきている気がします。眠らずにいる挑戦はことごとく失敗する。「私たちは、毎晩眠る直前まで活発に過ごしてぐっすり眠り、朝はすっきり目覚めると同時にしっかり活動できるというのが理想と考えがちだ。」・・・うん、そらそうだ。快眠快便、芸のうち!だろう。そう思っていたけれど、睡眠を勉強するとそんな陳腐な人間が考えた機械みたいな単純さでないことが理解できます。「しかし、スイッチを入れるように急に活動から睡眠に入り、急に目覚めて活動するというのは生物の身体の仕組みから考えると難しい。私たち生物の身体は機械とは違うのだ。」・・うんうん。

折り曲げているページはまだたくさんあるけれど、わたしはここに書評を書こうとしているのではないのでこの辺で・・・睡眠の面白さ、もうちょっと深くまで知ってみたいと思いました。

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