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ランニングの効果

ランニングは短い時間でも効果がある 1日5分でも死亡リスクが低下

2014年8月1日付けの保健指導リソースガイドからの情報提供です。毎日5~10分だけランニングしたり、時速10km程度のスロージョギングでも心疾患や死亡リスクが3~5割軽減するということがアメリカACLSのエアロビクスセンター縦断調査でわかったというものです。ランナーは走る習慣のないヒトより総死亡リスク30%減、心疾患や脳卒中で死亡するリスク45%減であり、何よりもそれが走る時間や速度とは関係がなかったというわけです。つまり走る量が少なくてもまったく走らないヒトに比べたら明らかに死亡リスクが低下するから、できる範囲内でランニングしましょう!といっております。

時を同じくしてMTProからは「インターバル速歩による血糖コントロール改善のメカニズムは?」というデンマークのランダム化比較試験の報告が配信されていました。インターバル速歩というのは信州大学の能勢博教授たちが開発した方法で、最近はよくテレビでも紹介されています。速歩とゆっくり歩行を3分間ずつ交互に繰り返す方法です。もちろんこれが中高年の体力向上や血圧・血糖・脂質などの改善に優れていることは実証されていまして、この報告はそのメカニズム(インスリン感受性など)の検討を行っていました。

まあ、内容はそれでいいとして、わたし的にはあまり好きでない話題です。したくはないけれど、”健康のため”にやむを得ずする運動。こんな簡単なことで病気を改善させられるのだから、しかたがない、がんばるか・・・ちっとも健康的ではないんですよね。第一、簡単に云うけれども、5分のランニングって意外にきついんですよ。10分なんて、どんなにスロージョギングだとしても運動好きでない限り続きません。「健康のため」という大義名分のために、がんばる姿って・・・なんか、人間らしくないですよねえ。そういえば、最近、ワンの散歩をしていると中年おじさんランナーが妙に多くなった気がします。走り方からしても体格からしても初心者。なんか、家の近くの企業で生活習慣病に対する介入事業かなんかが行われたのだろうか? これまた、きわめて奇異。

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