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睡眠のはなし(1)

『睡眠のはなし~快眠のためのヒント』(内山真著、中公新書)

ずっと読みたくて持ち歩いていたのに字が小さいので(?)なかなか読めなかった本書を、先日の病気療養中の週末に読んでみました。学術書というよりも読み物として、今まで学んできた睡眠に対する新しい考え方を学び直すというよりもただただ読み流せる雑学として、とても面白く読ませていただきました(読みながら何度も熟睡してしまいましたが・笑)。内容は買って読んでいただくとして、いくつかページを折り返してしまったところの内容を抜粋します。

●不眠は現代特有のものだと思われがちだが、昔の方が遙かにストレスにまみれていた。自然の脅威、肉食獣に襲われる危険、畑や家畜が野生動物に荒らされる恐怖、盗賊が多くて治安が悪い時代・・・一家の主は物音がしたらただちに起きれるようでなければならなかった・・・ここのところはわたしも知っていましたので、今となりでペットのワンが腹を出して大の字で寝ている姿を見ながら、平和だなあと思ったりしています。でも、「一方、同じ時代でも安全に眠ることのできる環境にいた人はどうだったのか。城で何不自由なく育った王女が敷布団と羽毛布団をそれぞれ二十枚重ねた下に一粒のエンドウ豆があっただけで一睡もできなかった、という話がアンデルセン童話にある。豊かで安全な環境で育った人はちょっとした環境の変化でも不眠になりやすいという逸話だ。」・・・うんうん、子どものころからお坊ちゃまで育ってきたわたしにはよく分かる(笑)。

●「実験的には、徹夜をすると、簡単な判断に要する時間がビール大びん一本飲んだ状態に匹敵するほどかかるようになることが確かめられている。」・・・わたしなら一番アタマが冴えてくるアルコール量だな!なんて戯言を云ってるヤツは誰だ?   (つづく) 

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