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主治医は酒好き

先日受診された男性は、γGTPが130を超えていたので「要精密検査」の指示が出ていました。でも、毎年同様に3桁のγGTP値であるし、どちらかというとこれでも例年より軽減している値だったので、結果説明をするときに「経過観察」判定に変更してあげました。

「え、いいんですか?」と受診者の男性。「まあ、犯人が何なのか正式には分かりませんし、改善しているとはいえ、それでも普通の3~4倍はあるので飲酒や食生活には十分注意してくださいね」とわたし。そうしたら、彼が恐縮気味に口を開きました・・・「数年前にホームドクターに聞いてみたら、『酒飲みの中にはこんな数値のヒトはザラに居るから心配は要らん』て笑われたんですよね」「ははは、その先生、きっと酒好きですね」とそれを聞いたわたしも思わず笑いました。

酒のせいでγGTPが上昇しているなら、それは「自分のカラダに酒が合わないから入れないでくれ」というカラダからの嘆願です。本来なら「だから酒を控えた方が良いですよ」というのがスジ。でも、自分が止められないでいる、しかも自分も若干肝臓が気になるなら、「そのくらい気にしなくていいよ」って、云うでしょうね。自分に云って聞かせるかのように・・・(笑)

ま、そういうわけだから、ほどほどに控えた方が良いと思いますよ。わけあって、わたしからもこんな控えめなアドバイスしかできませんが(笑)

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