交番
日曜日に泊まった新橋駅近くのビジネスホテルの次の角に交番がありました。月曜日の朝、ホテルを出たら新橋駅の方から大量のサラリーマンの群れが歩道をあふれんばかりに占拠してこっちに向かって闊歩して来ます。その有り様をじっと見守るかのように交番の前に仁王立ちするおまわりさん。
その交差点を右に曲がって歩くこと20分ほどで、目的地の浜松町駅に着きましたが、ここでもまるでホラー映画のエキストラの撮影かのようにあちこちの地下鉄駅から無言の老若男女が湧き出て来ます。ここでも、交差点の角に交番があって、小柄なおまわりさんが微動だにせず立っていました。
『交番』の語源は、『通常は2~3人一組で24時間交代、つまり交番(交代で番にあたること)で勤務にあたる』からきているのだとウキペディアに書かれていますが、本当は、ストリートの主要な交差点にあって、「交差点の番をするところ」という意味でもあるのではないかと、その前を通り過ぎながらふと思った次第です。
交番のおまわりさん、毎朝、ご苦労様です。
| 固定リンク
« 偉ぶるひと | トップページ | どっちが良かったか »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 新しい生活様式(2022.08.16)
- ぷっくりお腹への抵抗(2022.08.15)
- コロナ陽性判定の悲劇?(2022.08.11)
- 熱中症警戒アラート(2022.08.10)
- 「お盆」はお水をこぼしてなんたらかたら?(2022.08.09)
コメント