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予防接種ガイドライン

先日、「医療関係者のためのワクチンガイドライン」(第2版)が公表されました(日本環境感染学会)。

B型肝炎ワクチン、風疹/麻疹/水痘/流行性耳下腺炎のワクチン、およびインフルエンザ・ワクチンについての記載があります。それぞれに医療従事者であればきちんと知っておくべきものなのでPDFファイルに落とされたものを読んでみました。

B型肝炎ワクチン接種について「ワクチン接種シリーズ後の抗体検査で免疫獲得と確認された場合は、その後の抗体検査や追加のワクチン接種は必要ではない」という項目について、ひと言。本文によるとこれの根拠は、「免疫獲得者では22年以上にわたって急性肝炎や慢性B型肝炎の発症予防効果が認められている。経年による抗体価低下にかかわらずこの効果は持続するため、米国や欧州からは追加のワクチン接種は不要であるとの勧告が出されている。」というものです。

実は数年前に、わたしは25年ぶりに追加接種をしました。抗体価が3か4くらいになっていたからですが、これが今は不要だと云っているのだと考えて良いのですかね? 22年という年数よりはるかに長い年月の間、医者は第一線で働いています。22年ごときの短いスパンで語られてもなあ、という反発を含めて・・・たとえ抗体価が陰性レベルに落ちたとしても、むしろ日常の標準防御策をきちんと遂行することが重要で、一回若いときに免疫獲得をしたのなら、後は生涯追加免疫獲得のためのワクチン追加接種はすべきでない、という結論だと理解しましたが、そういうことですか?20年以上経ったらそれなりに偉くなって第一線から退いているはずで、いつまでもヒラのままで働いていちゃダメよ!とかいうオチじゃないですよね(笑)

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