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過労死

先日、あるドクターが急逝しました。悪性腫瘍に対する先進的な治療を手がけるために開業し、県内外各地から難治性の疾患を抱える患者さんが集まってきていました。やっと診療も軌道に乗ってきたところでの急死・・・15年ほど前に突然死したわたしの同僚のことをふと思い出しました。あるいは5年ほど前にも、同様に消化器の先進的治療を手がける開業医が40代の若さで突然死したこともありました。

くだんの彼は51歳でした。福岡の出張先での急変で急性心筋梗塞だったのではないかと云われています(詳細は存じませんが)。忙しすぎたんだ、過労死だ、あるいは疲れてうつ気味だったみたいだ・・・いろいろな意見があろうと思うのですが、わたしは違うことを考えました。割と突然死は旅先で起きることが多いように思います。もしや、旅先でいつもと違うリズムになったとき、特に講演会や学会などで日常の張り詰めた緊張状態とは違った自律神経系の緩みがでてきたとき、その神経系のアンバランスが突然のカラダのトラブルを起こすのではないか。ちょっと時間に余裕ができて、ホテルのベッドで久しぶりにふっと意識をなくしたとき、何かが一線を越えてしまって昇天するのではないだろうか。強烈に忙しいストレスの連続の日々を送るヒトにとって、リラックスは命取りになるかもしれない。不謹慎にも、そんなことを思ってしまいました。わたしのようにいつも緩んでいる人間には関係ないおはなしです。

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