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先生

職業柄、「先生」と呼ばれるのが普通です。親戚や学生時代の友人でない限り、全然仕事関係でもない人からも「先生」と呼ばれることに慣れてしまいました。実際、云う側も云われる側もそれが一番楽なのだと思います。部長とか課長とかあるいは社長とかいう個々の会社の役職と違って、「先生」は社会に通用する普遍性がある呼び名・・・別に敬いの意味を込めてとか皮肉の意味を込めてとかいうものを超越した単なる呼称になっているもののように感じます。だから、突然、「~さん」と呼ばれると、「え、わたしのこと?」と驚いて、ついドギマギしてしまったりします。結局、長い間そういう生活環境の中にずっと居た証なのだとも云えます。

隔月で行っているゴルフコンペの仲間でも、「先生」と呼ぶヒトと「~さん」と呼ぶヒトがいます。正直云って、この場合は「先生」の方が違和感がありますが、もう慣れました。少林拳教室ではほぼ全員が「~さん」(妻と行っているので「御主人」とも)ですが、それにもやっと慣れてきたところです。

最近は、「先生」ではなくて「~さん」の仲間が少しずつ増えてきました。これから先、そんな仲間が増えることは大事なこと。「~さん」が増えていかないとしたら自分は社会から孤立する行く末だということになるから。これから徐々に仕事のつきあいは減っていきますし、仕事を辞めたら「医者」の肩書きそのものも全く用をなさなくなるわけです。だからこそ、これからは意図的に「先生」と呼ばれない場を増やしていかなければ、と考える今日この頃です。

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