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美魔女のはき違え

女性の8人に1人がやせ

平成25年(2013年)「国民健康・栄養調査」の結果が厚生労働省から発表されました。肥満の割合は横ばいで”増加に歯止め”となった一方で、相変わらず女性のやせすぎが多いようで、とても心配です(「女性の「やせ」の割合は12.3%と8人に1人にあたり、1980年以降もっとも多くなった。やせは20歳代が21.5%ともっとも多く、30歳代が17.6%、40歳代が11.0%となった。70歳以上でも11.9%に上っており、女性の痩身志向は年代を超えて続いている」とのこと)。

冬場になって飲み食いが増える季節だからか、テレビでは毎日の様にダイエット特集ばかり。何十キロも減量した女性を紹介しながら「ウワー」と驚嘆の声を入れて煽る趣向は相変わらずですが、勝者の席にいる女性は「明らかにやせ過ぎなんじゃないの?」と感じるヒトも。やせることは、一歩間違うと若い女性にとっては女性ホルモンの分泌バランスをおかしくさせ、高齢者では低栄養(サルコペニア)の原因になりかねません。たしかに太りすぎのお嬢さん方もとても多いので、大好きなお菓子や炭水化物を控えて、何とか動き回る習慣をつけて、夜はしっかり寝て健康的にダイエットしてほしいと思いますが、大事なホルモンを作る脂肪細胞を減らしすぎたり、筋肉になるべきエネルギーまで削除してしまうような状況には陥らないようにご注意ください。

マスコミやテレビ局には、女性のやせすぎが人生に危険を及ぼすのだと云うことをもう少し強調していただきたいと思います。最近、コメントを入れることは入れるのですが、こっそりちょこっと。おそらく番組制作意図の邪魔なんだと思いますが、これからはこっちの方が重要になると思いますので、よろしくお願いしたいです。

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