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アウトソーシング(前)

健診や人間ドックで小さな異常を見つけられて、毎年『要精査、要治療』ってうるさいんだよな。第一オレの人生なんだから、イラン世話やろ!

という受診者さんや一般市民の方の意見をたくさん拝聴します。みなさん、毎年の健診を受けるころに思い出して沸々と苛立ちが湧いてくるのでしょう。その気持ち、わかりますけど、それをわたしたち健診機関に向かって云ったってしょうがないです。個人で人間ドックを申し込んでいる方々の場合は別です。もちろんこういう方々からはこの種の苦情は出ません。だって、もともと自分の意思で受けようとしているのですから。問題は、自らの会社の従業員に対する健診をわたしたちにアウトソーシングしている企業の場合です。自分で受けたいわけでもないのに無理矢理受けさせられて、その挙げ句に、どうもないのに毎回赤紙突きつけてきて、「もう行きましたか?」「まだ行ってないんですか?」「早く行ってください!」と追いかけてくる。これにみなさんは怒り心頭なわけですよね。

わたしたちは、もちろん受診者さんそのものの健康を想ってしつこく追いかけていってはいますが、実際は企業との契約だからやむを得ずやるわけで、文句があるなら自らが働く企業の担当者(あるいは企業主)に云っていただきたい。  (つづく)

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