低炭水化物ダイエット(後)
(つづき)
わたしは、もともと食の執着がありません(目の前にあるから食うだけ)。夜の食卓からご飯がなくなっただけで、おかずはそのままの量であっても何ら問題を感じません・・・「増えもせず減りもせず」です。朝食は健康のためにむかしから意図的に食べていませんし、昼食は小さな愛妻弁当・・・結局、日常の食生活からご飯が減っただけです。それでも何のストレスもありませんし、反って、今まで以上に目の前の食材をしっかり噛み倒す感覚が増え、それだけでお腹いっぱいになるようになりました。奇しくも今回初めて気付いたのですが、ご飯があると、ついおかずをご飯で流し込む感じになりますが、ご飯がないと間違いなくおかずにだけ素直に対峙できます。おかずの量さえ増やさなければ、何も考えなくてもそう簡単には飲み込みません。
学会で論じられて、わたしがいつも疑問に思うこと=炭水化物を減らすならタンパク質を増やさなければならず、タンパク質を減らすなら炭水化物を増やすべしというのは必要なのか?両方とも減らしても何ら困らないのではないか?=が、一層強く感じられるようになった今日このごろです。噛みさえすれば、量が少なくてもガマンすることなくすぐに満腹になれるぞ!という理屈にも自信が生まれてきました。
ただ、筋肉が減っていきます。同時にカラダを動かすようにはしていますが、やはり年寄りはどうしても筋肉がやせてしまいますね。アンチエイジング・・・負けんぞ!
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