リバウンドとの決別?(後)
(つづく)
まあ、現在その維持期の渦中にあるわたしとしては面白く読ませていただきましたが、さて、「この身体活動の習慣化」・・・みなさん、できるかしら?歩く、走る、チャリとかだけでなく、立つ、腰掛ける、ストレッチする・・・いっぱい書いてあるんですけどね、悩んでいるのはもともと運動習慣のないヒトたちですからね。「ちょっと10分でいい」の10分はかなり長いんですよね。それが習慣化できての人生最後のダイエットなのでしょ? できるのかなあみんな、一生の習慣化が。ちなみに、最終ページの赤いくまモンの体操も、なかなか簡単そうに見えて続けるのは気合いが要りそうですよ。
今、7キロのダイエットに成功しているわたしは、つまり数年前に7キロほどリバウンドしたのですけどね、その前に10キロほど減ったとき、「もう絶対リバウンドなんてありえない」と思いました。もはや運動中毒で、大した運動ではなくて日常の身体活動として動かずにはおれない体質になったのだから、という自信がありました。首を痛めて自転車通勤できなくなりましたし、仕事量が増えて昼休みのフィットネス通いができなくなりましたけど、でもそれでもいつも10000歩程度は歩いていますし、じっとしておれなくて掃除や散歩やゴルフやといつも動き回っています。でも、7キロ増えちゃいましたよ。どうしてなんでしょうね。年齢とともに基礎代謝量はたしかに落ちますよね。シュミレーションをして頑張り始めたときの年齢も5年経てば全然違うモノになりますよね。全然変わらない体重になると、毎日セルフモニタリングすること自体も面倒くさくなりますよね。しても何も爽快ではないし。そこが日記帳と違うところ。歯磨きとも入浴とも違うところ。そこで修正をかける作業も面倒くさいし、やればできるのだからこそやりませんよね。なんかね、そんな自分の経験を思うと、人間のココロって、さほど単純でもないよなと思うんですよね。きっかけ作りにはなりますし、これで目覚めるヒトはきっと多いと思うから試してみてほしいとは思いますけど。
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