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リバウンドとの決別?(前)

くまモンの赤いジャージ姿に触発されてつい買ってしまったTarzan1/22号。特集は『リバウンドと決別する、人生最後のダイエット』です。日本版ウエイト・シュミレーターの応用であることも踏まえて、多くのダイエッターが手元に一冊持っているのでないでしょうか。

予防医学研究のイノベーターである石川善樹先生が考案したダイエット法は、何よりも”論より証拠”の自信に満ちているのがいいですね。先生の云うように、「メタボ健診のダイエット指導は現場の懸命な努力にもかかわらず、目立った成果を上げていない」わけで、是非とも世の中からリバウンドがなくなってしまってほしいと思います。

『日本のダイエットは、40年遅れていた!』
『短期の食事制限で目標の体重に!(減量期)』
『絶対にリバウンドしない理由がある。(維持期)』
『ウエイト・シュミレーターの使い方ガイド』

別に、わたしはこの雑誌社の回し者ではないので、どうぞ興味のおありの方は書店かAmazonかでお買い求めください。簡単にまとめると、まずは食事療法中心にガッツリ減量して(炭水化物制限が有効)、維持期に入ったら食事制限を緩めて身体活動中心に変える。特殊でハードな運動ではなくて日常生活で習慣化できる身体活動・・・毎朝意識しなくても歯磨きをするように、毎日習慣化させた身体活動を続けるだけでいい。モチベーションが続かないので、監視役としてセルフモニタリングをするのにたくさんのスマホやPCのアプリ(この場合はウエイト・シュミレーターというやつ)があるので活用すると良い、ということ(でいいのかな)。

(つづき)

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