もう痩せないほうがいい
「もう痩せないほうがいいよ。心配だから」と、先日義母に会ったら云われました。「そうですか? この程度のやせ方はつい6、7年前にもしたでしょう? 特別なことをして無理しているわけじゃないから心配いりませんよ」と笑って答えたのですが、すかさず横で聞いていた妻から、「たぶん、前と印象が違うんだと思うよ」と指摘されました。つまり、前回は『やせた』感じで、今回が『しぼんだ』感じ。あるいは前回が健康的なスッキリした痩せ方で今回が病的な痩せ方?
あー、これが『歳』というものなのか? 他人には講演でも診察室でもいつも云っていることなのに、自分もそうなってしまったかと思うと、ちとショック。確かに、先日の出張中に泊まったホテルの洗面所の鏡に映るスリムな我が姿は老人病院に入院中のじいちゃんかあるいはどこかの山の中から降りてきた修行僧みたいでして、前回痩せたときの自慢の裸体の印象とは全然違っていることに気づいてしまったのですよね。
くそう! 負けてたまるか!と思うのですが、何しましょうね?
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