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チョコレート談義

高倉健さんが無類のチョコレート好きだった話は有名ですが、今やチョコレートが健康の敵だと思っている人はかなり少なくなっているのではないでしょうか?それでもたしかにダイエットの敵、糖尿病の敵、ニキビの敵とばかりに若いお嬢さん(若くないお姐さんも含めて)が食べたいのをジッと我慢する姿もいじらしい(笑)

日本抗加齢医学会の学会誌2015年2月号の誌上ディベートは『チョコレートの是非』でした。是の立場が板倉弘重先生。チョコレートには強い抗酸化作用があること、製品となったチョコレートには食物繊維とポリフェノールやミネラルが豊富に含まれていること、だからチョコレートを食っている人の方が肥満度(BMI)はむしろ低下していたりすること、つまりカカオ成分が多いチョコレートほど肥満抑制効果と抗炎症作用が強いことが期待されるそうです。さらにチョコレートには脂質組成を改善させる作用、血圧低下作用なども報告されていて、その他、血小板凝集抑制作用、NO産生増加と分解抑制、糖代謝改善、LDL酸化抑制、脳の認知機能の改善、発がん抑制作用・・・こうたて続けに並べられると、甘党ではないわたしですらニンマリしてしまいますね。

否の立場の米田正始先生から提言されているように、製造過程で加えられる多量の砂糖やミルク(乳糖)と大量の脂質・・・まあ、要するに食いすぎてはいかん、たくさん食えば食うほど良いというものではないということ・・・当たり前さーと思いながら、これが途中で止められない悪魔の食べ物として作られているところが、人間の弱さに付け込んでココロを惑わす存在なわけでしょうか。まさか、『まんじゅう怖い』『◯◯は嫁に食わすな』的な警告だったりして?

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