学会誌
日本内科学会雑誌4月号の特集が『肥満症の改善はなぜ、難しいのか?〜ここまで明らかになった!病態解明と治療の最前線〜』だったので、6月、7月の健康講話のいいネタになるなと思って飛びついたのですが・・・久しぶりに学会誌を読んでちょっと残念な気持ちになりました。
医学雑誌って、どうしてこんなに文章が難解なのでしょうか? 平易な表現を使うと何か格のようなものが落ちるのでしょうか? 一般市民向けの文章だったらもっとわかりやすく書かれるのかしら? 医学論文やもっとコアな学会誌(日本循環器学会とか日本糖尿病学会とか)の投稿ならともかく、内科学会のレベルはわたしのようなほとんどシロウトに近い似非医者が一般知識を少しでも高めようと思って読むわけだから、もうちょっと易しく書いてほしかったなというのが素直な感想です。これを読んで「なるほど、なるほど」とスイスイ理解できるような人はきっと内容をご存知な同業者で、この文章そのものを読まないのじゃないかしら(笑)
これから内容紹介しますが、専門用語や化学物質名を除けて何度も読み返してみてもわたしのアタマに入っていかなかった部分は、他人さまに伝授することはできないので捨てて書いています。それでも、ウソを書いていたらごめんなさい。というか、興味がある項目があったら、ぜひご自分で調べてください。 (つづく)
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