春の花たち
春です。いい季節になりました。愛犬を連れて近くの公園を散歩していると、とても鮮やかな色の花が所狭しと咲き誇っているのに気づきます。赤、ピンク、紫、オレンジ、黄色、白・・・眺めながら、ココロから「きれいだな」と思いました。花の名前もほとんど知りませんが、ここにはきっと毎年同じ華やかな色の花が咲いていたはずです。でも、いつもはまったく気に留めなかった。それが今年はこの花たちが勝手に私の目の中に飛び込んできます。
なぜだろう? こんなステキな季節の変化を”当たり前のことだ”と思っていたから気にならなかったのだろうけれど、それをココロから愛でる気になったのは、なぜだろう? 最近未曾有の異常気象が続くから、”当たり前”が訪れたことに安堵するようになったのかしら? それとも、単純に歳をとったせいなのか?
散歩中に、そんな自分の変化にちょっと感動しながら、時々こっちを見上げる愛犬のアタマを撫ぜて、「まあそんなことどうでもいいかな」とひとりつぶやくわたしです。
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