健康経営・データヘルス
朝のNHKニュースの特集で『データヘルス・健康経営』というのがあっていました。最後まで見たかったのですが仕事のため中途でスイッチを切らざるを得ませんでした。
『健康経営』と聞けば、多くの人は「健全経営(企業が健全な経営をする)」を思い浮かべるでしょうが、そうではありません。
『健康経営』というのは、従業員の健康を管理して健康な従業員作りに励むことで結果として企業の経営が発展するという考え方のことです。団塊の世代が高齢者になり、若者の人口が減り、定年が65歳に引き延ばされる中で、企業の保険料に影響を与えるのが医療費。特に生活習慣病の占める割合が年々増えて40歳代から一気に増加する。ということは、企業として20代、30代の若者の健康管理に介入していかないといけないぞ!というわけです。メタボ健診対象になる40歳から慌てたところでもはや遅い、というか、この世代は健康に目を向け始めるものの仕事も一番忙しくて、分かってはいるけれど・・・という世代ですから、もっと前から習慣づけさせるマネージメントに励もう!とのこと。詳しいことを見れなかったのがとても残念ですが、「そうか、そういう時代になって来たのか」と、感動した次第です。
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