遺伝子検査の結果(後)
(つづき) さてさて、わたしのカラダの動脈硬化が強いのは知っていましたが、これは高血圧体質だからだとばかり思っていました。父の家系はことごとくに高血圧だから高血圧の遺伝因子が強いのだと思っていたのに、なんと高血圧因子は少ないのだそうな。善玉ホルモンであるアディポネクチンが少ないわけでもないのに、悪玉ホルモンが多いからいかんのだそうです。太りやすい体質で、それが何かと悪さの元凶になるようだということは理解できました。
結局、わたしが動脈硬化になるのは、生活態度と云うよりももともとの体質だったのだろうということと、だからこそ他人より注意が必要なのだということが理解できましたが、高血圧だけは解せず・・・何よりも、体内老化因子が強いというのが一番ショックでした(笑)
わたしに推奨されるライフスタイルは、ダイエット、有酸素運動、手洗い・うがい・マスク、首・肩マッサージと近視体操。注意すべきライフスタイルは、カフェイン、体重増加、塩分、欠食、7Mets以上の運動、なのだそうです。まあ、概ね理解はできるのですが、避けるべき運動量の「7Mets以上」てどの程度なのだろう?
これをうちでも検査するようになるそうなのですが、さて、わたしはこんな結果の説明ができるのでしょうか。
最近のコメント