手持ちぶさた
仕事から帰ってから、基本的に何もしないことにしたので、愛犬の散歩をした後に卓上のパソコンを立ち上げて一通りメールやネットをチェックしたら、夕食前くらいまでにはパソコンもオフにするようになりました。以前は寝るまで点けていたのですが、正直なところ、老眼のせいで文字を読むのがちと辛くなってきているからです。
で、することもないのでテレビなど見ながら酒を飲むのですが、何しろ手持ちぶたさなのです。わたしの人生、子どもの頃から常に『ながら族』の生活だったから、何もしないでテレビに見入るという動作ができないのです。酒を飲んでいる間はまだいいですが、それも終わってカウチに腰掛けてテレビを見ていると、ダメ。そのまま意識がなくなりそうになるから、結局手元にスマホかiPadを持ってきてよく読めないのにそのままいじってしまいます。
わたしが手元に何も持たずに画面に見入れるのはサッカー観戦くらいです。いつもスマホのゲームをいじりながらわたしの話すのを聞き流す妻の姿にイラっとしていましたが、これは云うならば一種の現代病なのかもしれません。
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