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おかしな日本語

他人の書いた文章の校正は頼まれても極力しないようにしています。必ず、おかしな日本語を見つけ出すからです。

うちの施設が監修している、ある企業の健康雑誌紙面のチェックが毎月回ってくるのですが、そういう理由で、ほとんどの場合は誤字だけしか見ないことにしています。でも、そこにある文章、絶対おかしいんです。その主語にその助詞を付けたら、絶対に最後はこれしかないだろ!と思われる述語がそこにない。その述語で受けるなら始まりの助詞が違うでしょうよ!とか。自分のサインをする時点で自分が認めたことになるので、さすがに今回は我慢できなくてつい赤ペンを入れてしまいました。でもきっとこれを見た担当者はボヤくのでしょうね。「だってこれ、検索したインターネットの文章をそのままコピペしただけなのに」と。そこに参考資料として添付されているネットの記事に同じ云い回しがありましたから。

でもね、その参考文献があろうとなかろうと、その日本語は間違っているのですよ。参考文献が、小中学校の教科書だとか有名学会誌に掲載された論文だと云うなら別ですけど(ある意味、そっちの方がはるかに大変な事件ですが)、参考文献ごと、間違っているのですよ。日本語をわかっていない奴がフィーリングで書いただけの文なのですよ。「訂正してもしなくてもどっちも大して変わりないだろ」て、その違いが理解できないなら、紙面担当者になるべきではないと思うんですよね。

と、すぐにこんな感じで熱くなってしまうから、校正に手を出したくないのです。

 

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