階段
今年のダイエットトライは意外に苦戦しています。開始から1ヶ月半、まだ2キロ減あたりをうろうろしています。さすがはわたしのカラダ、1年前の不覚の10キロ減がかなりの屈辱だった模様で、ホメオスタシスの原点に立ち返って今年はデンと構えております。なんたらの手褒めではありますが、わたしのカラダは大したモンです。
そんな今年のわたしですが、1つだけ去年と違うことがあります。1日の歩数は昨年とあまり変わりませんが、今年は階段の使用頻度がかなり多くなっています。仕事中に6000歩、自宅の散歩で7000歩が歩数の目安ですが、仕事中に違う階をあちこち徘徊するので自ずと階段の昇降頻度が多くなったのです。『同じように運動していても、歩くのと走るのではまったく違う。高齢になってどんどん衰えがちな筋肉を維持させるのに効果的なのは走ること、そして走るときに使うのと同じ筋肉群が働くのが階段昇降です』と、スロージョギングやニコニコ運動で有名な田中宏暁先生に教えていただいたことを思い出しました。
まさしくその通りだなと、実感するわたし。膝を痛めているので走ることができないわたしにとって、階段昇降は簡単にできるアンチエイジングであり、ロコモ予防です。おかげさまで、ゴルフのラウンドが終わった後に1時間半のワンの散歩をこなしても、ビクともしないカラダになりました。
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