コラム
締め切りが間近になったというのにまだ何も準備を始めていません。どうしたものか、まだ悩んでいます。
数年ぶりに引き受けて再開することになった、某組合の季刊誌のコラム。引き受けたときから最初のお題は決めていたんです。ここにも書いた『前向きの予防』・・・ところが、その後に大震災がありました。正直なところ、今のこの時期に『予防医学』とか『生活療法』とかそんなことに意味はあるのか?という思いがアタマの中を占めていきます。生きるか死ぬかの局面で、なんとか手に入ったものを食べるしかない。ダイエットとか運動療法とか重要とは思えずどうでもいい。そんな時期に予防を話題に出してもしょうがないのではないか。
それでは、震災時期のメンタルケアや避難のストレス、罪悪感や絶望感を話題にするのはどうか。これもちょっと考えたけれど、この季刊誌は夏号ですから、読まれるのは7月末か8月です。そんな話題をそこまで引っ張るのはやりすぎで返って引かれてしまうのではないか、と懸念。
さてどうしたものか。〆切は6月3日でございます(こんなこと書いている暇があったら、早く書け!てか)。
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