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診察中に想うこと

人間ドックの内科診察を何十人も粛々とこなす日常。聴診器で五感を澄ませながら心音や肺音を聞き取っていきますが、アタマの中はまったく違うところに飛んでいることがあります。

今日は夕方に憂うつな会議があるなあ、面倒くさいなあ
今日は午後の説明が少ないから、早く帰れるといいなあ
あの書類はいつまでに提出だったっけ
そろそろ山の草刈りに行かなければならない季節になってきたが、今週末は雨なのかしら
あの先生怒っていたけどもう機嫌直ったかな
今週中にあの仕事は仕上げておきたいな

実に不謹慎ですが、わたしはときどきこんなことを考えています。いつもいつもではありませんし、もちろん聴診で変な音が聞こえると途端に我に帰るのですが。いつからこうなったのでしょう。壮年以上の男性の胸の音を聴いているとすぐこうなります(笑)これは条件反射。きっと数年前に茫々に伸びた南阿蘇の土地の草を刈らなければいけないなあ、憂うつだなあと思いながらおじさんの聴診をしたときから、同じようなおじさんの胸を見ると、条件反射で思い始めるのです。くどいようですが、ちゃんと真面目に聴診はしていますから、安心してください。むかしは朝のトイレ中や心電図判読中などに考えていたことがらなのですが。

そんな南阿蘇の土地、例年ならこの連休中に最初の草刈りをするのが常。あの土地、どうなっているのでしょう。今はまだ、行くことができませんが・・・お近くの皆さんともども、無事であってほしい。

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