子どもとカフェイン
食後のコーヒーを一時マイブームにしていた妻が、「コーヒー飲むと眠れないどころか動悸を打つので止めた」と突然云い始めました。「へえ、でもチョコレートは食うんだ」とは思っただけで口には出しませんでした。カフェインの効能はいろいろ報告されていますが、わたしはこういうものに反応が鈍く、良いことも悪いこともあまり起きません。
たしかに、「カフェインは刺激物だから大人になって取るもの」という教育をわたしも受けてきましたし、そう信じて来ました。これだけ食文化が変貌し、生活様式が変容した中で、子どもが大人の食べものを普通に口にし(というか、親が頓着することなく食べさせ)ている現在においては、こういう『かつての常識は今でも通用するのか』という分析はとても大切です。
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