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仕事上の会食

「仕事上の会食」は心臓には悪い

何でも論文になるんだなあ、と時々感心することがありますが、これもその類い。米マウントサイナイ・アイカーン医科大学心臓病学教授のValentin Fuster氏らがJournal of the American College of Cardiologyオンライン版に8月15日に発表したものだそうです。40~54歳のスペイン人4,000人超を対象に、「地中海食」「西洋式の食事」「仕事上の付き合いでする食事(social business diet)」という3つの食事パターンが心臓にもたらす影響を検討した結果、”「仕事上の付き合いでする食事」は、牛肉や豚肉、甘い飲料、加工食品やアルコールがふんだんで、外食、慌ただしく食べる軽食、過度の飲酒などを含むので、いわゆる「西洋式の食事」よりもアテローム性動脈硬化のリスク因子が悪かった”という結論。 ”Fuster氏は、「仕事で摂取する食事は本当に悪影響があり、動脈に大きな打撃を与え、心血管疾患リスクに大きく寄与する」と述べている”というのですが、わたしは題名だけ見た時は、「食事は味を楽しみ、雰囲気を楽しみ、仲間や家族とのコミュニケーションの場として重要なので、仕事の付き合いの食事ではいつもストレスに晒されていて食べた気がしなくなるのが問題だ」とかいう内容なのだろうと期待しましたので、ちょっとガッカリ。それだったら、毎日お一人様外食か毎晩の宴会生活を送る独身男性の食事パターンとどっちが悪いのか比べてほしいものだと思いました。

少なくとも、「○○くん、今度食事でもしながらちょっと仕事の打ち合わせをしようか」と声をかけられて、いい話だった試しは一度もありません。考えただけでストレスで血圧が上がりそうです。

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