たかぶる
昨日の午後、依頼されていた講師の仕事をひとつ終えました。肩の荷が下りました。
むかしから、こういう仕事が午後に控えていると、午前中にどうしても平静を装えません。中学時代、中体連の試合が午後にあるという日もギリギリまで授業に出させられましたが、ドキドキして直前の授業なんて全然頭に入りませんでした。午後から出張するとか、今回のように午後から講演があるとか・・・中学時代から40年以上たった今でも、同じように、午前中に浮き足立っている自分がいます。明らかに日頃と違います。楽しみにしていようがいまいが関係なく、異常にたかぶっている自分に、ちょっと戸惑ったりします。
午後に何があろうと、午前中の仕事は日頃と同じようにあてがわれているにもかかわらず、後に控えている非日常のイベントに自律神経が完全に引っ張られてしまう。まだまだ修行が足りません。
そして、その非日常のイベントが終わって、どどっと疲れが出たあとには、何事もなかったかのように再び日常の自分に戻るのであります。
| 固定リンク
« あらがう | トップページ | 厚労省観念する? »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- もしもチビが来なかったら(2022.06.27)
- 下を向く(2022.06.19)
- ヤクルト1000騒動(2022.06.16)
- 枕元のスマホ(2022.06.21)
コメント