錯覚
食べきれないほどのごちそうに囲まれて、「もう要らない」と云いたくなるくらい食べられたら最高!というヒトへ。
いますよ、たしかに。とても上品なお店で食事をごちそうしてもらった後に、ガマンできずにその足で吉野家の牛丼食いに行ったりするヒト。
でも、それは若いからです。「オレってほら、腹いっぱいになるまで量を食わないとダメなヒトなんです」っていうオッチャンが時々いますけど、それは若いころの感覚がいつまでも続いていると錯覚しているだけです。「それって、アンタがもっと若かったころのはなしだよ。今はそんな量は簡単には処理できないんだから、いい加減に勘弁してくれよ!」と、ぶつぶつグチっている声が聞こえます・・・あれは、本人のカラダの中からのつぶやきですね。アタマが無視して本人に気づかせないようにしてますけど、かなり迷惑しているみたいですよ。
ご愁傷様です。
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