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年報編集

また、面倒くさい時期がやってきました。うちの施設の前年度分の業績報告書(年報)を作成する時期です。各項目ごとの担当者が集計をして表・グラフと文章にまとめたのち、わたしたちが内容チェックをして合格を出すのですが・・・。

内容や分析方法は同じですが、担当者は毎年入れ替わります。ここが問題なのかもしれませんが、毎年同じようなやりとりの繰り返しです。彼らは「これこそがわたしの作り得る最高最終の原稿です」というものを提出するどころか、どうせ訂正されるのだからと、ザックリととりあえず形にしただけの原稿を提出します。赤ペン先生になってそれを必死に校正してあげるのですが、どうもその赤ペンを書き直しさえすれば「ほい、完成!」と思っているフシがあります。冗談じゃない! 何が書かれているかよくわからない混沌(カオス)をとりあえず整理して道が見えるようにしただけなのだから、これからが担当者の腕の見せどころじゃないですか! 見えるようになって初めて正しいのか間違っているのかが分かるというもの、何でそんなレベルをわたしがしなければならないの?と思いながら、ついつい毎年何度も赤ペンを入れる羽目になります。そして何回めかの赤ペンのときに小さな数字の間違いに気づく。こういう数値統計の取り組みの中で一つでも数値間違いが見つかったら、もはやその冊子一冊の中身がまったく信頼できないただのゴミクズになってしまう・・・そんな大変なことを扱っているのだという意識をもっと持ってほしいと思います。

それともう一つ。先日ここで紹介したように、ディスプレイ上の文字と紙に書かれた文字は、その情報がアタマに入り込む時点で違う捉え方をします。画面上の文字は全体の流れの把握、紙に書かれた文字は間違い探し、目的が違うものなのだからパソコン上で作り上げたものを「よしできた」と印刷てそのまま提出するのはやめてほしい。一度か二度その紙に書かれた最終稿の文字を読み返しましょ。ディスプレイ上では違和感のなかった文章の中にどこかおかしく感じる部分が絶対に見つかります。最後の仕上げ~散髪屋さんが最後の最後に最終チェックして最後の櫛とハサミを入れる感じ。自分の作った作品なんだから、粗末に扱わないでください。

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