瞑想
先日、久しぶりにNHKガッテン!をつけたら<ボケない!脳が若返る「めい想パワー」SP>というのをやっていてつい見てしまいました。
認知症対策としての瞑想のノウハウだとか、最近どうも心身ともに冴えないのが瞑想で治るかなとか、そういうことにも興味はあるのですが、むしろ「瞑想の何がそうさせるのか?」ということと、最近あちこちの方向からわたしに向かってやってくる『マインドフルネス』という単語に奇しくもまた出会った驚きとにアタマを巡らしながら見ておりました。
ありとあらゆることを行う『前頭前野』と記憶の番人『海馬』との関係、とてもクリアカットに説明されていました。何かを考えるたびに前頭前野が海馬に情報を求めにいくから海馬が疲れてやせ衰えていく・・・何も考えなければ海馬は元気に復活できる。だから、たとえば「呼吸することに神経を集中させる」と良いのだということ。それと海馬は寝ている間に情報の整理をするから、勉強や練習をしたらすぐに眠ると記憶が明瞭になるのだということ(これは以前ここでも書いたことがある)。この2つだけでも覚えおくとよろしいかと思います。
この番組を元に、『瞑想』でググるといろいろな記事がヒットしました。一部ご紹介しておきます。
<瞑想のやり方やコツとその効果を、できるだけ詳しく言語化してみた>
<ガッテン!1日3分の瞑想で脳も体も元気に!>
<ためしてガッテン!貝谷久宜さんによる瞑想・マインドフルネスの仕方>
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